東京農工大学工学府産業技術専攻(MOT)の入試方法

2025年06月21日

東京農工大学工学府産業技術専攻(MOT)の入試方法

東京農工大学工学府産業技術専攻(MOT)の入試方法は以下の通りになります。以下の二つを合わせて一度で合否が決まります。(年に3回:4月入学)

1-1.一般入試

 東京農工大学工学府産業技術専攻(MOT)の一般入試は提出した書類に加えて「小論文」+「口述試験」の試験があります。提出書類には志望理由、業務・研究業績、研究計画を書いて提出する必要があるので、しっかりと作成して提出する必要があります。また一般入試は「英語(TOEFL/TOEIC)」のスコア提出も必要なので、英語の対策も行う必要があります。小論文試験は技術経営に関わるもので約1,000字程度でまとめる必要があります。また口述試験は技術分野における口述試験でプレゼンテーションも含まれるので、これについてもしっかりとした対策を行い試験に臨む必要があります。

1-2.社会人特別入試

 東京農工大学工学府産業技術専攻(MOT)の社会人特別入試は一般入試と概ね同じですが「小論文試験」がないことと、英語のスコア(TOEFL/TOEIC)が不要な点が異なります。ただしその分だけ提出書類や口述試験の内容を高めていく必要がありますので、同じくしっかりとした対策が必要になります。