2025年06月09日
立命館大学大学院経営管理研究科の入試方法
立命館大学ビジネススクールの入試方法は幾つかありますが、ここでは「社会人(推薦型・一般)」と「一般選抜」の二つの方法について説明させて頂きます。(年に3回:4月入学)
1-1.社会人推薦型(企業等推薦型・自己推薦型・一般)
社会人推薦型には二つの方法があります。まず一つ目の方法は企業等推薦型になります。企業等推薦型は所属する企業の長又は立命館大学大学院経営管理研究科修了生の推薦があれば受験できます。次に二つ目の方法は自己推薦型になります。自己推薦型の受験は特定の条件を満たせば受験することができます。例えば「日商簿記一級の合格者」「TOEIC800点以上」「中小企業診断士二次試験の合格者」などの条件があります。(他にも幾つかの条件があります。)この中でいずれが一つを満たせば受験することができます。また社会人の一般は3年以上の職歴があれば受験することができます。これらの受験は全て「出願書類+面接試験」になります。ここで出願する書類にはエントリーシートが含まれており、これに「社会人として成し遂げ実績」「志望動機」「入学後に学びたいテーマ」「卒業後の計画」等を記入する必要があるので、しっかり作成する必要があります。(キャリア形成プログラムは別の質問になります。)
1-2.一般選抜
一般選抜は「出願書類」「筆記試験」「面接試験」の三つになります。一般選抜でも社会人選抜と同じエントリーシートを提出する必要があるので、しっかりと作成する必要があります。また筆記試験は質問された経営学の用語を解説するものや、質問された内容に文章形式で答えるもの等があります。これらは対策しないと記述する事は難しいので、しっかりと小論文試験対策を行って臨む必要があります。また面接試験はエントリーシートに記入した内容が問われますので、しっかりと面接試験の対策を行っていく事も重要になります。