小論文対策講座(講義+添削)

小論文対策講座の流れ

 当スクールでは以下の流れで小論文対策を行わせて頂きます。

1-1.ご面談で目標と状況をお伺いします。

 最初はオンラインでのご面談で「目標と状況」をお伺いします。

 まず目標とはあなたが志望するビジネススクールの事です。(志望校は複数あっても構いません。)志望するビジネススクールをお伺いした後に、各スクールで課される小論文試験をお調べ致します。そして過去問題(原則三年分)から効果的な対策方法を検討させて頂きます。原則として小論文対策は過去問題を使用させて頂きます。ただしあなたが志望するビジネススクールの年ごとの内容変化が大きい場合や、過去問題が入手困難なビジネススクールを目指す場合、更には過去問題では不充分と思われるビジネススクールを目指す場合は当スクールで作成する予想問題を使用します。小論文対策は事前に演習する問題の内容が極めて重要なので、しっかりと過去問題を分析した上で予想問題を作成致します。

 また状況とはあなたが現在まで行ってきた学習や対策の事です。これまでの受験歴、小論文試験の経験、経営学の知識などをお伺いします。また独自で進めてきた対策(独学)などがあればそれもこの時点でお伺いします。基本的に小論文試験の力を伸ばすには個別に合わせた対策を行う事が不可欠になります。しかしあなたがどのような状態なのかによって効果的な対策は異なりますので、お答え頂ける範囲内で状況をしっかりとお伺い致します。また何か独自で進めている対策などがあれば最適な小論文対策をご提案させて頂くためにそれについてもしっかりとお伺いさせて頂きます。

1-2.個別の指導カリキュラムを作成します。

 オンライン面談の後は数日間お時間を頂き「個別の指導カリキュラム」を作成します。状況にもよりますが、最低でも数日間のお時間を頂き、あなた個人の目標と状況に合わせた個別カリキュラムを作らせて頂きます。その上で指導カリキュラムのご提案を行わせて頂きます。

1-3.個別の指導カリキュラムをご提案させて頂きます。

 その後、再度オンライン面談で当スクールが作成した「個別の指導カリキュラム」をご提案させて頂きます。

 ただしここで一方的に指導カリキュラムを押し付けるのではなく、一緒に話し合いながら進め方を調整させて頂きます。そしてあなたが納得できる個別カリキュラムになるようカリキュラムを修正致します。この個別指導のカリキュラムをご提案させて頂く時は過去問題や予想問題だけではなく、あなたの受験(小論文対策)に必要な経営学の知識が身に付くような書籍もご提案させて頂きます。これが終わった段階で次の小論文対策の講義に入っていきます。

1-4.小論文対策の講義・課題

 個別指導カリキュラムの調整が終わった後は「小論文対策の講義」を行わせて頂きます。小論文には正しい書き方があるので、それについても講義内で解説させて頂きます。特にあなたが小論文の正しい書き方を習ってこなかった場合はここで確実に必要な力を身に付けて頂きます。

 基本的に講義は動画で行わせて頂きますが、ご希望に応じて個別に解説させて頂きます。その後、講義の終了時に課題(2つ)を出しますので、それをしっかりと行って頂き終了後にご提出下さい。課題の二番目は約1,000時程度の小論文課題になりますので、受験本番を意識してしっかりと書いてご提出下さい。これについてご納得頂けるまで添削させて頂きます。(場合によっては個別に解説致します。)これが終了した後に次に進みます。

1-5.小論文課題の添削指導カリキュラムの

 小論文の講義と課題が終わった後は「小論文課題の添削」に入らせて頂きます。添削は合計で6回になりますが、量や回数は必要に応じて柔軟に対応させて頂きます。(1回とは問題1つという意味ではありません。原則1回に1年分(つまり数問解いて頂きます。)

 小論文の添削は一度行ったら良いというものでは決してないので、必要に応じて同じ問題を添削致します。これはあなたの上達ペースにもよりますが、下手に複数の問題をたくさん解くよりも、一つの問題を何度も徹底的に解き直す方が小論文の力は高まる傾向にあります。そのため特に最初の方は何度も書き直す事を意識して取り組んで頂きたいと思います。小論文は学習と演習次第で必ず力が高まるものになりますので、しっかりと合格できる力が身に付くよう取り組ませて頂きます。また添削の過程で必要だと感じた経営学の学習方法や書籍などもその都度ご提案させて頂きます。そしてここで確実に小論文試験に突破できる力を身に付けて頂きます。最後に受験に臨んで頂きます。

小論文対策講座の流れ:まとめ

 以上が当スクールの小論文対策の流れになります。オンライン面談の日時や小論文対策の方法(指導カリキュラムや課題の内容)はご希望に応じて調整させて頂きますので、ご遠慮なくご相談下さい。小論文対策をしっかりと行い志望ビジネススクールの合格を勝ち取っていきましょう!