2025年06月02日
目次
横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の概要
1-1.大学院の概要
横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の概要は以下の通りです。
正式名称 | 横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学専攻 |
英語名称 | Yokohama Business School |
所在地 | 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台 79-4 |
電話番号 | 045-339-3684 |
URL | https://www.b.ynu.ac.jp/ybs/ |
開校時期 | 2004年4月 |
開講時間 | 平日夜間・土曜日 |
プログラム | MBA(2年制) |
横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の特徴
2-1.大学院の特徴
横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の特徴は以下の通りです。
1.少人数制
横浜国立大学ビジネススクールの特徴は少人数制である事です。2025年度までは一学年12名(2026年度から20名)と少人数制のプログラムであり、教授陣と密にコミュニケーションを取りながら授業や研究課題を進める事ができます。横浜国立大学では研究をしっかり進めていく必要がありますが、少人数制なので非常に研究を進めやすい体制だと言えます。
2.徹底した論文指導
横浜国立大学ビジネススクールは、受験時の研究計画書にリサーチデザインを書いて出す所から始まり、通常のMBAより研究色が強い大学院になります。また横浜国立大学では一年目の春(入学後)から指導教員による特定研究テーマの指導が始まります。一般的に一年生の春から論文指導が行われるのはMBAプログラムとしては非常に早く、論文執筆に向けて二年間しっかり研究を進める事ができます。
3.社会人が通学しやすい。
横浜国立大学ビジネススクールは社会人が通学しやすいプログラムになっています。何故なら授業は平日夜間・土曜日に開講されており、平日昼間に働く社会人には通学しやすいからです。研究色の強い大学院ですが、社会人に配慮したプログラムとなっているのが特徴です。
横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学専攻(YBS)の入試方法
横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の入試方法は以下の通りになります。以下、二回の審査が行われます。(年1回)
3-1.第一次試験(出願書類+筆記試験)
横浜国立大学ビジネススクールの第一次試験は出願書類と筆記試験になります。出願書類に含まれる研究計画書は、入学後の研究計画をリサーチデザインとして2,400字以内でまとめて提出する必要があります。これには先行研究や参考文献を記入する必要があるので、しっかりとした計画書を作り上げる必要があります。そして小論文試験を受験する必要があります。これに合格すれば二次試験に進みます。
3-2.第二次試験(口述試験)
横浜国立大学ビジネススクールの第二次試験は口述試験(面接試験)になります。口述試験は一次試験を突破した人のみ受験する事ができます。口述試験では研究計画書にまとめた内容や職歴等を質問されるので、しっかりと自分の意見が述べられるよう練習しておく必要があります。
横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学専攻(YBS):まとめ
以上が横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の概要・特徴・入試方法になります。横浜国立大学ビジネススクール(YBS)は関東圏で難関の国立大学大学院のビジネススクールになります。そのためしっかりとした対策が必要になります。横浜国立大学ビジネススクール(YBS)の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。