立命館大学大学院経営管理研究科の(RBS)MBAの概要・特徴・入試を徹底解説

2025年06月06日

立命館大学大学院経営管理研究科(RBS)の概要

1-1.大学院の概要

立命館大学ビジネススクールの概要は以下の通りです。

正式名称 立命館大学大学院経営管理研究科
英語名称 Ritsumeikan University Business School
所在地 <大阪梅田キャンパス>
〒530-0018  大阪府大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階
<大阪いばらきキャンパス>
〒567-8570  大阪府茨木市岩倉町2-150
電話番号 072-665-2101
URL https://www.ritsumei.ac.jp/mba/
開校時期 2006年4月
開講時間 梅田キャンパス:平日夜間・土曜日・日曜日
いばらきキャンパス:平日昼間
プログラム 1.経営管理専攻
2.観光マネジメント専攻

立命館大学大学院経営管理研究科(RBS)の特徴

2-1.大学院の特徴

立命館大学ビジネススクールの特徴は以下の通りです。

1.カリキュラム

立命館大学ビジネススクールは「ビジネス創造」(経営管理専攻)や「サービスイノベーション」(観光マネジメント専攻)という科目を開講し、ビジネスを創造する能力の育成に力を入れています。そのため新規ビジネスを始めたい人や起業に興味がある人にとり価値の高いプログラムになっています。

2.クウォーター制

立命館大学ビジネススクールはセメスター制ではなくクウォーター制を採用しています。そのため「春学期1・春学期2・秋学期1・秋学期2」と年間に四学期に分けて授業が行われます。1回の授業は200分(7回で2単位)であり、短期間で一つの科目を終える事ができるのが特徴です。

3.観光マネジメント専攻

立命館大学ビジネススクールには観光マネジメント専攻があります。この専攻では「旅館経営」「観光まちづくり」「ホテル・リゾート企業のマネジメント」など、観光事業に関する授業が多く開講されています。そのため立命館大学ビジネススクールでは観光に関する内容を多く学ぶ事ができます。

立命館大学大学院経営管理研究科(RBS)の入試方法

立命館大学ビジネススクールの入試方法はいくつかありますが、ここでは「社会人(推薦型・一般)」と「一般選抜」の二つの方法について説明させて頂きます。(年3回:4月入学)

3-1.社会人推薦型(企業等推薦型・自己推薦型・一般)

 社会人推薦型には二つの方法があります。まず一つ目の方法は企業等推薦型になります。企業等推薦型は所属する企業の長又は立命館大学大学院経営管理研究科修了生の推薦があれば受験できます。次に二つ目の方法は自己推薦型になります。自己推薦型の受験は特定の条件を満たせば受験することができます。例えば「日商簿記一級の合格者」「TOEIC800点以上」「中小企業診断士二次試験の合格者」などの条件があります。(他にも幾つかの条件があります。)この中でいずれが一つを満たせば受験することができます。また社会人の一般は3年以上の職歴があれば受験することができます。これらの受験は全て「出願書類+面接試験」になります。ここで出願する書類にはエントリーシートが含まれており、これに「社会人として成し遂げ実績」「志望動機」「入学後に学びたいテーマ」「卒業後の計画」等を記入する必要があるので、しっかり作成する必要があります。(キャリア形成プログラムは別の質問になります。)

3-2.一般選抜

 一般選抜は「出願書類」「筆記試験」「面接試験」の三つになります。一般選抜でも社会人選抜と同じエントリーシートを提出する必要があるので、しっかりと作成する必要があります。また筆記試験は質問された経営学の用語を解説するものや、質問された内容に文章形式で答えるもの等があります。これらは対策しないと記述する事は難しいので、しっかりと小論文試験対策を行って臨む必要があります。また面接試験はエントリーシートに記入した内容が問われますので、しっかりと面接試験の対策を行っていく事も重要になります。

立命館大学大学院経営管理研究科(RBS):まとめ

以上が立命館大学ビジネススクール(RBS)の概要・特徴・入試方法になります。立命館大学ビジネススクール(YBS)は関西圏で難関の私立大学大学院のビジネススクールになります。そのためしっかりとした対策が必要になります。立命館大学ビジネススクール(RBS)の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。