東京工業大学の英語対策について解説します。(2023年2月25日実施分)

2023年11月20日



東京工業大学の英語対策について解説します。東京工業大学は最難関国立大学の一つになります。(2024年10月から東京医科歯科大学と合併し東京科学大学へと名称が変更します。)そのため過去問題を分析した上で入試の対策を立てていく必要がありますので、過去問題をしっかりと分析しましょう。

東京工業大学の英語の筆記問題は大問2つから構成されています。(2023年2月25日実施分)試験時間は90分です。各問題の詳細は以下の通りです。

大問1(配点80点)

大問1は長文読解問題になります。非常に長い長文読解問題になります。質問は七つあります。英訳問題、和英問題、日本語で説明する問題、質問の答えを選ぶ問題、一致する内容を選択する問題等があります。非常に長く難易度の高い長文読解問題になりますので、しっかりとした長文読解対策が必要です。また時間内に問題が解けるよう読解演習を通して読解速度を高めていく演習も必要になります。

大問2(配点70点)

大問2も同じく長文読解問題になります。大問1の半分以下の量になりますが、それでも非常に長い長文問題になります。質問は六つあります。英訳問題、和英問題、日本語で説明する問題、一致する内容を選択する問題等があります。量は少なくても内容は大問1と変わらず難易度が高い文章になりますので、しっかりとした長文読解対策が必要になります。

まとめ

以上が東京工業大学(2023年2月25日実施分)の英語の問題分析になります。これらの問題を90分で解く必要があります。日本語で答える問題しかないので、英作文の対策等は重要ではないものの、読解量がとにかく多いので徹底した長文読解対策が必要になります。それに加えて大量の単語暗記・構文暗記が必要になります。文章量が多いので、パラグラフごとの意味を読み取る練習も必要になります。東京工業大学の志望者はとにかく文章題演習が必要になるということを強く意識して下さい。

上記にはしっかりとした長文読解対策が必要になりますので、東京工業大学の英語対策でお悩みの場合は是非とも当塾の体験授業にご参加下さい。当塾は長文読解対策の経験が豊富です。そのため東京工業大学の英語対策は当塾にお任せ下さい。

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