2023年11月20日
浜松医科大学の英語対策について解説します。浜松医科大学は医学部を有する国立大学になります。国立大学の医学部入試は非常に難易度の高い入試になりますので、しっかりとした対策が必要です。そのため過去問題をしっかりと分析した上で対策を立てていきましょう。
浜松医科大学(医学部)の英語の筆記問題は大問3つから構成されています。(2023年2月25日実施分)試験時間は90分です。各問題の詳細は以下の通りです。
大問1(配点率40%)
大問1は長文読解問題になります。内容的には医学的な話になりますので、医学の専門用語をできる限り暗記しておけると理想です。またこの長文読解問題には四つの質問があります。同義語を選択する問題、質問された内容を本文を読んで答える問題、そして一致する内容を選択肢から選ぶ問題です。内容理解と質問された内容にしっかり説明する練習が必要になります。
大問2(配点率30%)
大問2長文読解問題になります。同じく内容は医学的な話になるので、医学の専門用語をできる限り暗記した上で問題に臨めると理想です。質問は2つあります。一つ目は長文の文章にある空白に入れる単語を選択する問題です。空白は20個あります。また二つ目は英作文の問題です。質問された内容に英語で書いて答える必要があります。問題は二つあります。単語に加えてしっかりとした英作文の対策が必要です。
大問3(配点率30%)
大問3は英作文の問題です。質問が二つ与えられるので、それぞれに一パッセージずつ合計二パッセージで答える問題です。合計で約100語で答える必要があります。(各50語程度)質問に答えてしっかり理由も述べる必要があるので、英作文の演習が必要になります。
まとめ
以上が浜松医科大学(医学部:2023年2月25日実施分)の英語の問題分析になります。上記の問題を90分で解く必要があります。長文読解問題は難易度が高いのでしっかりとした読解問題対策を行う必要です。また内容は医学についてになりますので、医学的な内容を中心に読解演習を行う必要があります。そして英作文の問題もありますので、英作文の対策・記述対策も必ず行う必要があります。
上記にはしっかりとした医学部向けの長文読解対策・英作文が必要になりますので、浜松医科大学の英語対策でお悩みの場合は是非とも当塾の体験授業にご参加下さい。当塾は長文読解対策・英作文対策、また医学部の対策経験が豊富です。そのため浜松医科大学の英語対策は当塾にお任せ下さい。