2025年05月12日
目次
早稲田大学大学院経営管理研究科の概要
1-1.大学院の概要
早稲田大学大学大学院経営管理研究科の概要は以下の通りです。
正式名称 | 早稲田大学大学院経営管理研究科 |
英語名称 | Waseda Business School |
所在地 | 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 |
電話番号 | 03-5286-8719 |
URL | https://www.waseda.jp/fcom/wbs/ |
開校時期 | 1973年4月(MBAプログラムは1998年に開始) |
開講時間 | 平日昼間 平日夜間・土曜日 |
プログラム | 1.全日制グローバル(2年制) 2.全日制(1年制総合) 3.夜間主総合(2年制) 4.夜間主プロフェッショナル(マネジメント・ファイナンス:それぞれ2年制) 5.MSc in Finance(2年制) 6.早稲田-ナンヤンダブルプログラム(14ケ月) |
国際認証 | AACSB、EQUIS |
早稲田大学大学院経営管理研究科の特徴
2-1.大学院の特徴
早稲田大学大学大学院経営管理研究科の特徴は次の通りです。
1.優秀な講師陣
早稲田大学は国内で最も有名な私立大学の一つになりますので、多くの優秀な教授陣が在籍しています。元コンサルティング会社の社長や著名な経営学者等、一流の実務家と研究者が多く在籍しています。
2.実務中心のプログラム
早稲田大学ビジネススクールは実践力の育成にも力を入れています。そのためグループディスカッションやプレゼンテーション等を通して理論だけではなく実務力を磨く事もできます。
3.多様なプログラム
早稲田大学大学院経営管理研究科は多様なプログラムを有しています。1年間で終了できるプログラムもあれば、夜間中心のプログラム、またその中でもファイナンスに特化したプログラムがあります。更には主に英語で学ぶプログラム(9月入学)もあり、他の大学院にはない多くのプログラムを有しています。
4.多様なバックグラウンドの学生
早稲田大学ビジネススクールにはさまざまな年齢・性別・国籍の学生が在籍しています。ケーススタディやグループディスカッション、更にはゼミを通して、多くの人達と触れ合い刺激を得る事ができます。
5.利便性
早稲田大学ビジネススクールは都心からアクセスしやすい場所にあります。そのため都心で働く社会人でも通いやすく、夜間のプログラムであれば働きながら通学する事が可能です。
早稲田大学大学院経営管理研究科の入試方法
早稲田大学ビジネススクールは年に二回(秋・冬)の受験が可能であり、それぞれの入試方法は以下の通りになります。
3-1.第一次試験(書類審査)
第一次選考は書類審査になります。エッセイ型(詳しくは別記事「研究計画書の書き方を解説します。」をご覧下さい。)の研究計画書を含めた出願書類を用意し提出します。該当する方は英語のスコアも提出します。(全日制グローバルへの出願にはスコア提出が推奨されています。)この一次試験に合格すれば二次試験に進むことができます。
3-2.第二次試験(面接試験)
第二次選考は面接試験になります。面接試験を受けた後に合否が決定します。面接はビジネススクールの入試では非常に大切な要素になりますので、しっかりと対策した上で臨む必要があります。
早稲田大学大学院経営管理研究科の概要・特徴・入試:まとめ
以上が早稲田大学経営管理研究科の概要・特徴・入試方法になります。早稲田大学を志す社会人は全日制グローバル・夜間主総合・夜間主プロフェッショナルが多いので、これらの入試方法についご紹介させて頂きました。その他のプログラム(早稲田ーナンヤンダブルMBA等)については募集要項をご確認下さい。早稲田大学ビジネススクールの受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。