慶応義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)の入試方法

2025年05月13日

慶応義塾大学大学院経営管理研究科の入試方法

慶應ビジネススクール(MBAプログラム)は最大年に二回(秋・春)の受験が可能です。そして三つの入試方法「一般入試」「企業派遣者対象入試」「国際プログラム重視入学試験」があり、それぞれの入試方法は以下の通りになります。

1-1.第一次試験(書類審査)

 第一次試験は書類審査になります。エッセイ型(詳しくは別記事「研究計画書の書き方を解説します。」をご覧下さい。)の研究計画書とその他の出願書類を提出します。英語は2年以内に受験したTOEFL、TOEIC、IELTSのスコア提出が推奨されています。これが一次試験になります。書類審査は「一般入試」「企業派遣者対象入試」「国際プログラム重視入学試験」全てが対象になります。

1-2.第二次試験(筆記試験+面接試験)

 第二次試験は筆記試験+面接試験になります。筆記試験は経営学の知識を問う内容から数学の問題等も含まれます。この筆記試験に加えて面接試験があります。これらの試験の後に合否が決定します。尚、一般入試の場合は両方受験する事になりますが、企業派遣対象の場合は筆記試験がなく面接試験だけになります。また国際プログラム重視入学試験の場合は面接が一部英語で行われます。

慶応義塾大学大学院経営管理研究科の入試方法:まとめ

2-1.その他のプログラム

 慶応ビジネススクールには「Executive MBA」プログラムもあります。このプログラムが15年以上の職歴を有する社会人が対象で土曜日を中心に授業が行われます。このプログラムについては募集要項をご確認下さい。