2025年05月14日
目次
神戸大学大学院経営学研究科の概要
1-1.大学院の概要
神戸大学大学院経営学研究科の概要は以下の通りです。
正式名称 | 神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻 |
英語名称 | Kobe University MBA |
所在地 | 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2-1 |
電話番号 | 078-803-7258 |
URL | https://mba.kobe-u.ac.jp/ |
開校時期 | 1989年4月(神戸大学は1949年に日本初の経営学部を設立) |
開講時間 | 土曜日(一部、金曜日夜) |
プログラム | MBAプログラム |
神戸大学大学院経営学研究科の特徴
2-1.大学院の特徴
神戸大学大学院経営学研究科の特徴は以下の通りです。
1.優秀な教授陣
神戸大学は博士号のプログラムも充実しており、経営学の分野で多くの有名な経営学者が在籍しています。また多くの優秀な卒業生を輩出しており、経営学の書籍を執筆している卒業生も数多くいます。
2.歴史・教育
神戸大学は1949年に日本で初めて経営学部を作った大学です。神戸大学のキャンパスには「わが國の經營學ここに生まれる」と書かれた石碑があるぐらい、神戸大学は経営学に力を入れてきた大学です。その長い歴史から生まれた経営教育は評価が高く、「プロジェクト方式」と呼ばれる独自の体験型の教育メソッドを確立しています。このような背景から神戸大学ビジネススクールは国内トップクラスの研究・教育機関と言われています。
3.開校時間
神戸大学のMBAで最も特徴的なのは開講時間が挙げられます。神戸大学MBAは社会人に向けたプログラムであり、社会人が仕事を続けながら通学できるよう主に土曜日に授業が開講されます。そのため仕事を辞める必要がなく、また通学するのも週に一度でいいので、日本全国から生徒が通学しているという特徴があります。
神戸大学大学院経営学研究科の入試方法
神戸大学大学院経営学研究科の入試方法は以下の通りになります。それぞれ別に審査があるので合格までに二度の審査を受ける必要があります。(年1回)
3-1.第一次審査(筆記試験+書類審査)
第一次選考は筆記試験+書類審査になります。筆記試験は小論文試験と英語試験になります。英語試験はTOEIC730点若しくはTOEFL80点以上のスコアがあれば免除となります。これに加えて研究計画書等の出願書類を併せて一次選考の結果が決まります。神戸大学の研究計画書は研究計画書型でしっかりとした研究テーマや研究方法を書く必要があるので、先行研究をしっかり読み込み研究テーマを設定する必要があります。
3-2.第二次審査(口述試験)
第二次選考は口述試験になります。研究計画書を基に色々な内容を質問される事になりますので、それに対してしっかり準備をして試験に臨む必要があります。
神戸大学大学院経営学研究科の概要・特徴・入試方法:まとめ
以上が神戸大学大学院経営学研究科の概要・特徴・入試方法になります。神戸大学は日本で初めて経営学部を設立した大学であり、経営学に定評がある大学になります。神戸大学大学院経営学研究科の受験にお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。