法政大学大学院経営学研究科(HBS)MBAの概要・特徴・入試を徹底解説

2025年05月26日

法政大学大学院経営学研究科(HBS)の概要

1-1.大学院の概要

法政大学大学院経営学研究科の概要は以下の通りです。

正式名称 法政大学大学院経営学研究科
英語名称 Housei Business School
所在地 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2
電話番号 03-5228-0551
URL https://hbs.ws.hosei.ac.jp/
開校時期 1992年4月
開講時間 平日昼間・平日夜間・土曜日
プログラム <法政大学大学院経営学研究科>
1.企業家養成コース
2.人材・組織マネジメントコース
3.マーケティングコース
4.昼間コース(上記以外の専攻有り)

<法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科>
1.MBA(1年制・2年制)
2.中小企業診断士登録養成課程
3.GMBA(英語)
注意点 法政大学は専門職大学院も有しており両方で経営学を学ぶ事ができます。
1.法政大学大学院経営学研究科
2.法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(専門職大学院)

法政大学大学院経営学研究科(IMコース含む)の特徴

2-1.大学院の特徴

法政大学大学院経営学研究科(イノベーションマネジメント研究科を含む)の特徴は以下の通りです。

1.豊富なプログラム

 法政大学大学院経営学研究科の特徴は豊富なカリキュラムにあります。経営学研究科は平日夜間・土曜日に三つのコースがありますが、昼間コースはよりさまざまなプログラムがあるので、自分の目的に合った分野をしっかり学ぶ事ができます。またイノベーションマネジメント研究科にもさまざまなプログラムがあります。

2.中小企業診断士登録養成過程

 法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(経営学研究科ではない)には中小企業診断士登録養成課程があります。中小企業診断士試験の一次合格者は、この課程を修了すれば二次試験と実務補習は免除となります。この課程は1年間でMBAと診断士課程の両方を終了するプログラムなので、平日昼間にフルタイムで行われます。ただMBAと診断士の両方を取得したい受験者にとっては魅力的なプログラムになります。

3.学費の安さ

 法政大学大学院経営学研究科は私立大学ですが2年間で約150万円程度で卒業する事ができます。これは国公立大学と比べても大きく変わらない金額なので、非常に魅力的な価格設定だと言えます。(しかしイノベーションマネジメント研究科の場合はこれより高く掛かります。)

法政大学大学院経営学研究科(HBS)の入試方法

法政大学大学院経営学研究科(一般入試・社会人入試)の入試方法は以下の通りになります。(年2回)

3-1.社会人入試(提出書類+口述試験)

 法政大学大学院経営学研究科の社会人入試(平日夜間・土曜日)の方法は書類審査と口述試験になります。書類審査には「研究計画書」(1,500字以上~2,500字以下)が含まれますので、しっかりとした研究計画書を作っていく必要があります。また口述試験(面接試験)は主にその研究計画書に基づいて行われます。

3-2.一般入試(提出書類+筆記試験+口述試験)

 法政大学大学院経営学研究科の一般入試(平日昼間)の方法は書類審査+筆記試験+口述試験になります。書類審査には研究計画書(1,500字~2,500字)が必要です。また書類提出後に「専門科目」+「英語」の筆記試験を受験する事になります。これが一次審査です。一次審査に合格すれば、二次審査(口述試験)という流れになります。口述試験の後に合否が決まります。

法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科の入試方法

法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科の入試方法は以下の通りになります。(入試方法は4つありますが、ここでは一般入試のみご紹介させて頂きます。)

4-1.一般入試(提出書類+小論文+口述試験)

 一般入試は小論文+口述試験になります。同日に両方の試験が行われます。提出書類に研究計画書は含まれませんが、志望理由書や職務経歴書は必要なので、これらに基づいて口述試験が行われます。入試は年に4回あります。小論文試験はしっかりとした対策が必要です。

法政大学大学院経営学研究科(HBS):まとめ

以上が法政大学大学院経営学研究科(HBS)の概要・特徴・入試方法になります。法政大学大学院経営学研究科は関東圏で有名な私立大学のビジネススクールなので、しっかりと対策して試験に臨む必要があります。、法政大学大学院経営学研究科の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。