小樽商科大学大学院商学研究科(OBS)MBAの概要・特徴・入試を徹底解説

2025年06月03日

小樽商科大学大学院商学研究科の概要

1-1.大学院の概要

小樽商科大学大学院商学研究科(OBS)の概要は以下の通りになります。

正式名称 小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻
英語名称 Otaru Business School
所在地 <小樽本校>
〒047-8501 北海道小樽市緑3丁目5番21号
<札幌サテライト>
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル 3階  
電話番号 0134-27-5206
URL https://obs.otaru-uc.ac.jp/
開校時期 2004年4月
開講時間 平日夜間・土曜日
プログラム MBA(2年制)

小樽商科大学大学院商学研究科の特徴

1-2.大学院の特徴

小樽商科大学大学院商学研究科(OBS)の特徴は次の通りになります。

1.アントレプレナーシップ重視

 小樽商科大学ビジネススクールはアントレプレナーシップに力を入れています。そのためアントレプレナーシップやそれに関連する 科目があり、これらに力を入れて取り組んでいます。そしてビジネスリーダーを育成する教育を行っています。

2.北海道で唯一の国立大学MBAプログラム

 小樽商科大学のビジネススクールは北海道で唯一の国立大学MBAプログラムになります。そのため北海道に在住するビジネスパーソンでも通学しやすい、優秀な教授陣や研究者が集まるMBAプログラムになります。

3.社会人が通学しやすい。

 小樽商科大学ビジネススクールは社会人が通学しやすいプログラムになっています。授業は平日夜間・土曜日に開講されています。(札幌サテライト・小樽本校)そのため社会人が働きながら通学する事が可能なプログラムになります。

小樽商科大学大学院商学研究科の入試方法

小樽商科大学大学院商学研究科(OBS)の入試方法は以下の三通りがあります。(年2回(前期・後期):4月入学)

3-1.一般入試

 小樽商科大学ビジネススクールの一般入試は「提出書類」に加えて「小論文試験」+「口述試験」になります。提出書類には「志望理由書」が含まれており、これが100点満点です。また小論文試験・口述試験がそれぞれ100点ずつなので、合計300点で合否が決まります。(英語のスコアを提出した場合は「英語:50点/小論文試験:50点」となる。)尚、口述試験は15分程度のプレゼンテーションになります。そのプレゼンテーション時に配布資料を持参する必要があるので、これについてもしっかり作成する必要があります。

3-2.社会人入試

 小樽商科大学ビジネススクールの社会人入試は2年以上の社会人経験が必要な点が一般入試と異なりますが、入試方法は一般入試と同じになります。「提出書類」(志望理由書)に加えて「小論文試験」+「口述試験」になります。それぞれ100点満点の合計300点満点です。尚、社会人入試は英語の提出ができない点と、プレゼンテーションが10分程度である点が一般入試と異なります。

3-3.組織推薦

 小樽商科大学ビジネススクールの組織推薦は一企業から二名まで受験可能な受験方法になります。この中に「随時入試」「指定日入試」がありますが、いずれも「志望理由書」「推薦書」「口述試験」がそれぞれ100点満点で合計300点満点となります。小論文試験試験ではなく推薦書で点数が決まる点が一般入試や社会人入試と異なる点です。

小樽商科大学大学院商学研究科(OBS):まとめ

以上が小樽商科大学ビジネススクール(OBS)の概要・特徴・入試方法になります。小樽商科大学ビジネススクール(OBS)は北海道で唯一の国立大学大学院のビジネススクールになります。そのためしっかりとした対策が必要になります。小樽商科大学ビジネススクール(OBS)の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。