2023年10月16日
「感嘆文」について解説します。
感嘆文とは文字通り書き手(又は発言者)の感嘆の意を表す文です。感嘆文は二種類ありますので、今回はそれを解説します。感嘆文の種類は以下の通りです。
1.What形
What 形はWhat の後に名詞とSVを入れます。具体的には以下のような文です。
(例1)What a beautiful flower this is!
(これは何て美しい花だろう。)
(例2)What nice people they are!
(彼らはなんて良い人達だろう。)
(例3)What a difficult book it is!
(これは何て難しい本だろう。)
What 形は後ろに形容詞と名詞を置きその名詞の状態や様子の程度を強調する表現です。これは構文なので暗記しましょう。
作り方:What(+a(n))(+形容詞)+名詞+S+V!
2.How形
How 形はHow の後ろに形容詞/副詞を入れてその後にSVを入れます。具体的には以下のような文です。
(例1)How large this lake is! (形容詞)
(この湖はなんて大きいのだろう。)
(例2)How fun he is! (形容詞)
(彼はなんて面白いのだろう。)
(例3)How fluently he speaks Chinese! (副詞)
(彼はなんて中国語を上手く話すのだろう。)
How 形は後ろに形容詞又は副詞を置きその後におくSの状態や程度を強調する表現です。これも構文なので暗記しましょう。
作り方:How(+形容詞/副詞)+S+V!
上記は構文を暗記する事で必ず使えるようになりますので、しっかり暗記を行いましょう。
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