同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)MBAの概要・特徴・入試を徹底解説

2025年05月30日

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の概要

1-1.大学院の概要

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の概要は以下の通りです。

正式名称 同志社大学大学院ビジネス研究科
英語名称 Doshisha Business School
所在地 <今出川キャンパス>
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
<梅田サテライト・キャンパス>
〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-17 JRE梅田スクエアビル 17階
電話番号 075-251-4600
URL https://bs.doshisha.ac.jp/bs/
開校時期 2004年4月
開講時間 平日夜間・土曜日(グローバル経営研究科目専攻は平日昼間)
専攻 1.ビジネス専攻(日本語)
2.グローバル経営研究専攻(英語)
プログラム MBA(2年制)

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の特徴

2-1.大学院の特徴

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の特徴は以下の通りです。

1.少人数制

 同志社大学ビジネススクールはビジネス専攻(日本語)は年間の募集定員が30名と少人数制のプログラムになります。(グローバル経営研究専攻は別)そのため教授陣からきめ細かな指導を受ける事ができます。教授陣も極めて優秀な人達が多いので、しっかりと経営学を学ぶ事ができます。

2.社会人に向けたプログラム

 同志社大学ビジネススクール(ビジネス専攻)は主に平日夜間・土曜日に開講されています。また京都の今出川キャンパスに通うのが難しい場合は、平日夜間は(曜日や時間を代えて)同じ科目が梅田のサテライトキャンパスで開講されているので、平日夜間は梅田、土曜日は今出川という方法で授業を受講する事が出来ます。関西在住のビジネスパーソンは京都より大阪勤務の人の方が数としては多いので、大阪に勤務するビジネスパーソンが通学しやすい形態となっています。

3.国際性

 同志社大学ビジネススクールのグローバル経営研究専攻は授業が英語で開講されます。グローバル経営研究専攻の授業が英語で行われるので、学内は国際色が豊かな環境となっています。またビジネス専攻の学生が英語の授業も受講する事ができるので、国際性が高いビジネススクールであると言えます。

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の入試方法

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の入試方法は以下の通りになります。以下それぞれ選考の合計する必要があります。(年2回:4月入学)

3-1.第一次選考(書類選考)

 同志社大学ビジネススクールの第一次選考は書類選考になります。書類選考の中に「入学願書」という書類がありますが、これに学歴・職歴等を書き、その上で「職業上の担当業務や業績(1,000字)」「大学/大学院で過去に研究したテーマ」「自らの知識が相対的に低いと思われる分野」「実務経験で得たものの中で重要だと考えるもの」「その他アピールできること」「同志社大学ビジネススクールで何を学びたいか(2,000字)」を書く必要があります。これは研究計画書の内容と同じなので、これをしっかりと作成して提出する必要があります。

3-2.第二次選考(口述試験)

 第一次専攻の合計者は第二次選考に進む事ができます。第二次選考は口述試験(面接試験)になります。口述試験は出願書類に基づいて行われる質問もありますので、それについてしっかりと自分で述べられるよう練習しておく必要があります。またそれ以外の質問についても準備をして試験に臨む必要があります。

同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS):まとめ

以上が同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の概要・特徴・入試方法になります。同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)は関西圏で難関の私立大学ビジネススクールになります。そのためしっかりとした対策が必要になります。同志社大学大学院ビジネス研究科(DBS)の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。