分詞構文の意味を解説します。

2023年12月11日


分詞構文の意味について解説します。分詞構文の単元は高校文法の中でも難易度の高い単元であり、特に意味を使い分ける部分は難易度が高いので、しっかり理解した上で使い分けられるようになりましょう。(分詞構文の作り方は別記事「分詞構文の作り方について解説します。」をご覧下さい。)

分詞構文の5つの意味

分詞構文には5つの意味があります。それぞれ以下の通りです。

1.時

分詞構文は「時」を表す意味があります。「When(~のとき)」や「While」(~している間)が省略されていると考えて下さい。それぞれの例を挙げます。

(例)Sitting on the sofa, I heard the big news. (ソファーに座っていた時、私はビッグ・ニュースを聞きました。)
   =When I sat on the sofa, I heard the big news. 

(例)Waiting in the room, I read the books. (部屋で待っている間、私はその本を読みました。)
   =While I was waiting in the room, I read the books. 

2.理由

分詞構文は「理由」を表す意味があります。「Because/ As / Since」(~なので)が省略されていると考えて下さい。例を挙げます。

(例)Having studied hard, he passed the entrance exam. (一生懸命勉強したので、彼は入学試験に合格した。)
   =As he had studied hard, he passed the exam. (BecauseSince でも可能)

3.条件

分詞構文は「条件」を表す意味があります。「If」(もし~ならば)が省略されていると考えて下さい。例を挙げます。

(例)Working hard, you will be trusted by many people. (一生懸命働けば、たくさんの人に信用されるでしょう。)
   =If you work hard, you will be trusted by many people.

4.譲歩

分詞構文は「譲歩」を表す意味があります。「Although / Though」が省略されていると考えて下さい。例を挙げます。

(例)Having lost the game, I still work hard. (試合に負けたけれど、私はまだ一生懸命頑張ります。)
   =Although I had lost the game, I still work hard. 

5.付帯状況

分詞構文は「付帯状況」を表す意味があります。付帯状況には「1.~しながら。」という意味と「2.~して、そして」という二つの意味があります。それぞれの例は以下の通りです。

(例1)Seeing the sky, the boys was chatting. (空を見ながら、少年たちは話していた。)
(例2)Closing the door, he left a room. (ドアを閉めて、彼は部屋を出ました。)

上記の例文は接続詞を考えるのではなく「1.〇しながら〇する。」「2.〇して〇する。」という訳し方を覚えておきましょう。

以上が分詞構文の五つの意味になります。上記の意味は非常に大切ですので、必ず内容をしっかりと理解した上で暗記し、和訳できるようにしておきましょう。長文読解問題では非常に重要になります。

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