2024年02月26日
学習院大学(文学部)の英語対策について解説します。学習院大学はG-MARCHと呼ばれる関東圏の難関私立大学になります。しっかりとした英語対策が必要になりますので、過去問題を分析した上でしっかり対策を立てていきましょう。学習院大学(文学部)の英語の筆記問題は大問7つから構成されています。(2023年2月9日実施分)試験時間は90分です。各大問の詳細は以下の通りです。
大問1(長文読解問題)43点
大問1は長文読解問題になります。長文を読み下線が引かれた内容の意味を答える問題や、意味が一致する内容を選択肢から選ぶ問題になります。
大問2(文法問題)37点
大問2も同じく長文読解問題になります。問題の形式としては概ね大問1と同じです。
大問3(長文穴埋め問題)15点
大問3は長文の穴埋め問題です。文章内にある括弧に当てはまる単語を選択肢から選ぶ問題です。括弧は合計5つあります。
大問4(語句選択問題)15点
大問4は語句の選択問題になります。与えられた英文中にある括弧に当てはまる語句を選択する問題です。問題は5つあります。
大問5(語句選択問題)15点
大問5も語句の選択問題になります。大問4と異なり語句に下線部が引かれた英文が与えられますので、誤っているものを選択する問題です。問題は5つあります。
大問6(空所選択問題)15点
大問6は空所に当てはまる語句や文を選ぶ問題になります。短い会話文を読み文中にある括弧に当てはまる選択肢を選ぶ問題です。問題は5つあります。
大問7(英文作成問題)10点
大問7は英文の作成問題です。ただし各英文に含まれている括弧に当てはまる単語を自分で考えて答える問題になります。各英文に括弧は二つ、質問は2問です。
まとめ
以上が学習院大学(文学部:2023年2月9日実施)の英語の問題分析になります。学習院大学(文学部)の対策には長文読解対策・単語対策・構文対策が必要になります。文章の内容も難易度が高いので、これらの対策をしっかり行った上で試験に臨む必要があります。
上記には長文読解対策・語句対策そしてその他の問題演習が必要になります。当塾はこのような対策経験が豊富ですので、学習院大学(文学部)の英語対策でお悩みの場合は是非とも当塾にご相談下さい。