県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)MBAの概要・特徴・入試を徹底解説

2025年06月12日

県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)の概要

1-1.大学院の概要

県立広島大学ビジネススクール(HBMS)の概要は以下の通りです。

正式名称 県立広島大学大学院経営管理研究科
英語名称 Hiroshima Business and Management School
所在地 〒734-8558 広島県広島市南区宇品東1丁目1−71
電話番号 082-251-9726
URL https://mba.pu-hiroshima.ac.jp/ja/
開校時期 2016年4月
開講時間 平日夜間・土曜日
プログラム MBA

県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)の特徴

2-1.大学院の特徴

県立広島大学ビジネススクール(HBMS)の特徴は以下の通りです。

1.中国エリアで唯一MBAが取得できる大学

県立広島大学ビジネススクールは広島県にあり中国エリアで唯一MBAが取得できるビジネススクールになります。そのため中国エリアに在住のビジネスパーソンにとっては通学しやすいビジネススクールになります。

2.社会人に向けたプログラム

県立広島大学ビジネススクールは平日夜間・土曜日に授業が開講されています。そのため社会人が働きながら通学しMBAを取得する事が可能です。またプロジェクトやグループワークを通して実践的な力を磨くのに力を入れているのも、社会人にとっては魅力的であると言えます。

3.クォーター制

県立広島大学の科目はウォーター制を採用しています。そのため一科目が約ニケ月で終了するカリキュラムになります。特定の科目を短期間で集中して取り組めるのがクォーター制の特徴です。

県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)の入試方法

県立広島大学ビジネススクール(HBMS)の入試方法は以下の通りになります。それぞれ別で審査が行われるので合格までに二回の試験を突破する必要があります。オープン入試・企業・自治体派遣入試共に同じです。(年1回:4月入学)

3-1.一次選抜(書類審査)

 県立広島大学ビジネススクールの一次選抜は「書類審査」になります。これには「選抜課題」が含まれており、それに「志望理由」「過去の仕事上の成功・失敗体験」「研究・課題解決したい内容」「将来のキャリア計画」等を書く必要があります。(A4:一枚)また二次選抜はプレゼンテーションになりますが、それに使用する内容も作成して提出する必要があります。(A4:二枚)二次選抜にも使用するものなので、しっかりと作成して提出する必要があります。

3-2.二次選抜(口述試験)

 県立広島大学ビジネススクールの二次選抜は「口述試験」になります。口述試験は書類審査で提出した内容を使い10分以内でプレゼンテーションを行う必要があります。またそれに加えて志望動機や卒業後のキャリア計画等も質問されますので、しっかりと準備をして試験に臨む必要があります。配点は「書類審査:100点」「口述試験:200点」になります。企業・自治体派遣入試を受ける方は現在所属する企業についても質問されます。

県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS):まとめ

以上が県立広島大学ビジネススクール(HBMS)の概要・特徴・入試方法になります。県立広島大学ビジネススクール(HBMS)は西日本で難関の公立大学大学院のビジネススクールになります。そのためしっかりとした対策が必要になります。県立広島大学ビジネススクール(HBMS)の受験についてお悩みであればいつでも当スクールにご連絡下さい。