早稲田大学(法学部)の英語対策について解説します。(2023年2月15日実施分)

2023年11月24日



早稲田大学(法学部)の英語対策について解説します。早稲田大学は最難関私立大学の一つになりますので、しっかりと対策して試験に臨む必要があります。過去問題を徹底的に分析し万全の対策を練ってから試験に臨むようにしましょう。

早稲田大学(法学部)の英語の筆記問題は大問8つから構成されています。(2023年2月15日実施分)試験時間は90分です。各大問の詳細は以下の通りです。

大問1

大問1は長文読解問題になります。長文を読んだ上で四つの質問に答える必要があります。それぞれ内容に一致する問題や語句を選択する問題、選択肢の中から質問に対する適切な内容を選ぶ問題等があります。長文読解対策に加えて単語暗記・構文暗記が必要になる問題です。

大問2

大問2も長文読解問題になります。文章題を読んだ上で五つの小問に答える必要があります。それぞれの小問に幾つかの質問があり、それらは単語の意味を答える問題や内容一致の選択肢を選ぶ問題、正しく要約された内容を選ぶ問題等があります。長文読解対策と単語暗記・構文暗記が必要になります。

大問3

大問3は単語選択問題です。空欄のある短い文章を読み、文章の意味が成立するようにそこに入る単語を選ぶ問題です。単語は前置詞であり正しい熟語・イディオムを作る問題になりますので、熟語・イディオムをしっかり暗記しておく必要があります。

大問4

大問4も単語選択問題です。表と空欄の入った短い文章を読みその空欄に入れるのに適切な語句を選択する問題になります。同じく単語・文法・構文をしっかり理解した上で暗記しておく必要がある問題です。

大問5

大問5は誤りを探す問題です。四つの英文が出題されます。それぞれにA~Dまで下線が引かれており、文法的及び語句の意味として誤っているものを選択する問題です。単語・文法・構文暗記が必要になります。

大問6

大問6は語句の選択問題です。与えられたウェブページにある空欄に入れるのに適切な語句を選択する問題になります。単語・文法力が問われる問題です。

大問7・大問8

大問7は英作文の問題になります。大問7はメールに記述する問題、大問8は絵を見てそれに対する自分の意見を答える問題です。いずれもしっかりとした英作文の対策が必要になります。

まとめ

以上が早稲田大学(法学部:2023年2月15日実施分)の英語の問題分析になります。早稲田大学(法学部)の対策には長文読解対策に加えて英作文の対策、単語・構文・熟語暗記、読解問題演習が必要になります。空欄に入る語を選ぶ問題等は単語・長文読解対策でカバーできますが、できれば同じような種類の問題演習を幾つか行った上で試験に臨めると理想です。

上記には長文読解対策・英作文対策・そして多くの種類の問題演習が必要になります。当塾はこのような対策の経験が豊富ですので、早稲田大学(法学部)の英語対策でお悩みの場合は是非とも当塾にご相談下さい。

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