名古屋大学の英語対策について解説します。(2023年2月25日実施分)

2023年11月18日



名古屋大学の英語対策について解説します。名古屋大学は旧帝国大学の一つであり最難関国立大学の一つになりますので、しっかりと入試問題を意識した対策を行い試験に臨む必要があります。

名古屋大学の英語の筆記問題は大問4つから構成されています。(2023年2月25日実施分)試験時間は105分です。各問題の詳細は以下の通りです。

大問1

大問1は長文読解問題です。長文を読み六つの質問に答えることになります。質問は日本語に訳する問題や日本語で答える問題、並び替え問題、長文の空白部分に該当する文章を選択する問題等があります。基本的な長文問題対策をしっかり進めていく必要があります。

大問2

大問2も長文読解問題になります。同じく質問が六つあり、日本語で答える問題や語彙選択問題、空所を埋める文章を選択する問題等が出題されます。出題の形式としては大問1と似ていますので、大問2もしっかりとした長文読解対策が必要になります。

大問3

大問3は会話文の読解問題です。三人の会話文を読み五つの質問に答える問題になります。質問1~4は通常の選択問題ですが、質問5は25~35語で英語で答える問題があります。英作文ほどではありませんが、しっかりとした記述対策が必要になります。

大問4

大問4は記述問題です。文章とグラフを見て二つの質問に答える問題になります。それぞれ30~50語の英語で答える問題になります。50語だと三~五文程度になるので、英作文の対策を行った上で問題に臨めると理想です。

まとめ

以上が名古屋大学(2023年2月25日実施分)の英語の問題分析になります。上記の問題を105分で解く必要があります。長文の文章量はそれほど多くはありませんが、時間が少し短く難易度の高い表現も含まれていますので、単語・構文暗記と読解演習が必要になります。また日本語で意見をまとめる練習も必要になります。そして長文読解対策に加えて英作文の対策も必要になります。英作文の対策を行うことで数十の語で意見を述べる問題も答えられるようになりますので、しっかりとした英作文対策を行って臨む必要があります。

上記の対策には長文読解対策と英作文の対策が必要になりますので、名古屋大学の英語対策でお悩みの場合は是非とも当塾の体験授業にご参加下さい。当塾は長文読解対策・英作文対策の経験が豊富なので、名古屋大学の英語対策は当塾にお任せ下さい。名古

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