不定詞「to be+動詞」の用法について解説します。

2023年11月19日

不定詞「to be+動詞」の用法について解説します。

不定詞「to be+動詞」の用法について解説します。この用法は覚えておく必要がある用法になりますので、しっかりと解説させて頂きます。

まず不定詞「to be+動詞」の訳し方には以下の五つがあります。詳細はそれぞれ以下の通りになります。

1.予定「~することになっている。」

不定詞「to be+動詞」で予定の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)The event is to be held on next Sunday. (そのイベントは次の日曜日に開催されることになっています。)

2.義務・命令「~すべきだ。~しなければならない。」

不定詞「to be+動詞」で義務・命令の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)You are to study harder. (あなたはより一生懸命勉強しなければなりません。)

3.可能「~できる。」

不定詞「to be+動詞」で可能の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)The lost pen is not to be found. (そのなくしたペンは見つからないです。)

上記の「to be+動詞」は通常「否定の文」で使われることが多い表現になります。

4.運命「~することになっている。」

不定詞「to be+動詞」で運命の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)He was to be a pilot. (彼はパイロットになる運命でした。)

5.意図・意志「~する。~するつもりだ。」

不定詞「to be+動詞」で意図・意志の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)If you are to pass the exam, study harder. (もし試験に合格したいなら、もっと一生懸命勉強しなさい。)

上記の運命を表す場合は主にif節の中で使われます。

以上が不定詞「to be+動詞」の用法になります。上記は重要な内容になりますので、しっかりと覚えておくようにしましょう。

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