過去完了形と現在完了形の違い。

2023年10月26日

過去完了形について解説します。

今回は過去完了形について解説します。現在完了形には三つの意味がありますが(詳しくは別の記事「現在完了形の三つの意味」をご覧下さい。)、それを過去完了形にした場合の意味について解説します。

まず過去完了形は「had+過去分詞」の形で作ります。現在完了形の「have」が「had」に変わりますが、作り方が変わるのはその部分だけです。そして現在完了形と同じように三つの意味があり、それぞれは以下の通りです。

1.経験「~したことがあった。」

過去完了形では「~したことがあった。」という現在完了形の経験の過去の意味を表すことができます。一つだけ例を挙げます。

(例)I had met her before we became high school students. (私達が高校生になる前、私は彼女に会ったことがあった。)

上記の文は「私達が高校生になった時」が過去である点が重要です。そして経験としては高校生になる前に既に会っていたという過去の一時点から見た経験を表しています。つまり今の時点から考えて見るとどちらも過去の話であり、片方の過去になる前に経験していたという意味を表します。

2.継続「~していた。」

過去完了形では「~していた。」という現在完了形の継続の過去の意味を表すことができます。一つ例を挙げます。

(例)I had studied Chinese for a year when I learned it at college. (私は大学で学ぶ前に既に中国語を1年間学んでいた。)

上記の文も「大学で中国語を学び始めた時」は過去の話です。そしてその過去の前に1年間中国語を学んでいたという継続の意味を表しています。この表現もどちらも過去の話であり、片方の過去が到来した時に既に継続していた過去について表しています。

3.完了・結果「~していた。~してしまっていた。」

過去完了形では「~していた。~してしまっていた。」という過去完了形の完了・結果の意味を表すことができます。例を挙げます。

(例)He has already finished his homework when I visited his home. (私が彼の家を訪れた時、彼は既に宿題を終えていた。)

上記の文も「私が彼の家を訪れた時」は過去の話です。そしてその前に彼は既に宿題を終えていたという完了・結果の意味を表しています。この表現も両方過去の話であり、片方の到来時にもう片方が完了していたことを表しています。

以上が過去完了形の三つの意味になります。過去完了形は上記の三つ以外にも別の表現を表すことができるので、これについては別の記事で解説致します。

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