助動詞の肯定・疑問・否定形の作り方

2023年11月09日

助動詞の肯定・疑問・否定形の作り方について解説します。

助動詞の肯定・疑問・否定形の作り方について解説します。助動詞の使い方は一部を除いて全て同じなので、以下のルールをしっかり覚えておきましょう。

まずは助動詞「can」を使って説明します。(「can」については別記事「助動詞「can」の意味を解説します。」をご覧下さい。)「can」の肯定・疑問・否定形の作り方は以下の通りです。

肯定形:You can play the piano. (あなたはピアノを弾くことができます。)
疑問形:Can you play the piano? (あなたはピアノを弾くことができますか?)
   (イエスの場合:Yes, I can. はい,できます。)
   (ノーの場合:No, I can’t. いいえ、できません。)

否定形:You can’t play the piano. (あなたはピアノを弾くことができません。)

肯定形の作り方は「主語(You)」と「動詞(play)」の間に「can」を入れるだけです。そして疑問形の場合は助動詞「can」を前に出して最後にクエスチョンマークを付けます。答える時は上記の通り「can」で受けます。(Yes, I can.)(No, I can’t.)そして否定形の場合は助動詞「can」に「not」を付けます。(上記では省略形「can’t」を使っています。)

これが助動詞の肯定文・疑問文・否定文の作り方です。その他の助動詞「should」「may」「must」等も使い方は同じです。ただ「be able to 」や「have to」の場合は少し異なりますので、これについてはそれぞれの記事で解説します。まずは上記の基本的な使い方を覚えておきましょう。

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